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<<<<< 扇 子 で 節 電 >>>>>
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― ほんの少しの心がけとちょっとの工夫 ―
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■電力・エネルギーの消費割合
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出典/資源エネルギー庁平成16年度電力需給の概要
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出典/省エネルギーセンターHP
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家庭でもオフィスでもいずれにしましても、消費する電力の中で、エアコンの占める割合が多いです。
■エアコンの歴史
1902年 最初の電気式エアコンがアメリカで発明された
1930年 フロンガスによる冷媒の開発、現在のような冷凍空調によるエアコンが登場
1950年代 アメリカで家庭用エアコンが爆発的に売れるようになった
国産ルームクーラーの登場
1960年代 家庭にも普及しだす
※ちなみに、扇風機は1893年(明治26年)アメリカで初めて発売され、翌年には国産第1号の扇風機が
発売されました。
扇子は平安時代に京都で作られました。
エアコンが本格的に使われだして、たかだか50年、それまではエアコンなしで生活してました。
■エアコンの仕組み
エアコンはどうやって部屋を涼しくしているのでしょうか。
・運動した時に汗をかいて体温を下げたり、打ち水をして涼しくするという作用と同じで、液体は蒸発する時に
まわりの熱を奪うという性質(気化熱の作用)を利用しています。
・エアコンは室内機と室外機がパイプでつながれており、このパイプの中に冷媒といわれる液体になったり、
気体になったりする物質(代替フロン)が入っています。
@室外機から液体の冷媒を室内機に送る
A室内機で冷媒が気体に変わり、この時に部屋の熱を奪い、冷たい風を出す
B気体になった冷媒は室外機に送られ、コンプレッサーで圧縮され、さらに熱い気体となる
C高温になった冷媒はファンで冷やされ、液体にもどる
Dまだ高温高圧の液体の冷媒は、圧力を下げることによって温度が下がるという性質を利用した膨張弁に
よって低温低圧の液になり、気化しやすくなる
Eこれをまた室内機に送る
このくり返しで部屋が冷やされていきます。
■冷房病について
エアコンは体にとって快適ですが、一方で冷房病を引き起こすなどの問題もあります。
< 冷房病の症状 >
肩こり、頭痛、だるさ、めまい、不眠、食欲不振、便秘、下痢、生理不順など
< 冷房病の原因 >
・単純に身体が冷やされることによる血行不良
・自律神経のみだれによるもの
体温の調節や内臓の働きは自律神経がコントロールしていますが、急激な温度変化に対応できるのは
せいぜい5℃以内といわれています。
冷房の効かせすぎには注意したいものです。
■エアコンでの節電方法
エアコンは消費電力が大きく、電力消費は夏期の日中がピークとなっています。
・冷房の設定温度を1℃高めにする
約10%の省エネにつながります
28℃を目安に
・1日1時間の使用時間の短縮
必要な場所で、必要なときだけ使用
外出する時や寝る前は、直前ではなく早めにスイッチを切りましょう
長時間使わない時はプラグを抜きましょう
・フィルターの掃除はこまめに
フィルターの目づまりは冷房効果を弱めるので、2週間に1回は掃除を
・レースのカーテンやブラインド、すだれなどで日差しをカット
外出時は昼間でもカーテンを閉めると効果的
・室外機のまわりに物を置かない
室外機の吹き出し口に物を置いてふさぐと、冷房効果を弱め、電気のムダになります
・風向・風量調節を上手にする
風向板は冷房時、水平にするのが効果的
電力消費の大きいコンプレッサーの使用が減るため、設定温度を上げて風量を強くすることの方が
効果的な場合が多いです
風量は常に「微風」で動かすよりも、運動状態に合わせて最も適切な風量の設定ができる
「風量自動モード」がおすすめです
扇風機を併用すれば、風が体にあたり涼しく感じられます
少しの心がけの積み重ねが節電につながることでしょう。
■節電グッズ
扇風機、うちわ、扇子、日傘、遮熱カーテン、ブラインド、すだれ、断熱フィルム、熱交換塗料、氷のう、
クール寝具、クールビズスタイルなど
文明の利器に頼りすぎず、昔ながらの道具でも節電
■扇子の扇ぎ方
体に風があたると体感温度として涼しく感じます
男性は4本の指で握りしめ、親指を立ててあおぎますが、女性の場合4本のゆびをまっすぐに伸ばし、
親指をはさんで手の甲を相手に見せてあおぐと美しく見えます。
また、肩幅の中で顔の下からあおぐと上品に見えると思います。
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これを機会に、今まで置き去りにしてきた地球環境のことも考え、
人間中心の便利さ、快適さの追求を見直したいものです。
<参考・出典>
社団法人日本冷凍空調工業会
ECCJ省エネルギーセンター
Wikipedia
一般社団法人日本電気工業会
環境省
資源エネルギー庁
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