扇子専門。上品で趣のある京扇子をお届け、記念品贈り物にも。

京都の話いろいろ

京都の生活、グルメ

1号

今回初めてメールマガジンを発行いたします。

このメールマガジンの名前は、扇子にちなんで、また縁起のいいことから

  『 末広がりのお便り 』

とさせていただきたいと思います。

京都の情報や扇子の商品情報なんかをお届けしますので、これからもよろしくお願いします。

ところで、

●京都もようやく少しあったかくなり、春が来たなあという感じです。

そこで今、話題と言えば、
お花見をどこでしようかなあということです。

いろいろと考えているのですが、「賀茂川」の河川敷がいいかなあと思っているところです。

「賀茂川」といえばいわずと知れた、京都を代表する川です。

水の量も結構あり、河川敷も広く、気持ちよく、開放感いっぱいです。

普段でも散歩したり、くつろいだりしている人もボチボチいますが、さくらの時期は特に多くなります。

さくらの木の数も多く、あまり木が高くないので、さくらを間近に見られ、きれいです。

その中でも、特にいいなあと思うのは、

 ― 北大路通から葵橋(今出川を少し上がったところです)―

  までの東側です。

河川敷の上の道を歩いているとさくらの

∩∩∩トンネル∩∩∩ を歩いているようで
 ♪♪ ウキウキ ♪♪ してきます。

個人的には、たそがれの時は薄暗くなってきて目の前にいっぱい
さくらの花が咲き、なんか“幻想的”でとっても好きです。

たいそうかも知れませんが、

「ああ~ 季節を感じることのできる日本人でよかったなあ~」

とつくづく思います。

ホントぜひ行ってみてください!!

●関連させようという気は全然なかったのですが、

ちょうどこの時期にぴったりの
(私は好きな花なので、一年中いい思うのですが)

京扇子の『 さくら 』を紹介します。

この扇子、パッと広げた時の印象は、「華やか」ということです。 それでいて落ち着いています。 何でかなあと考えると、花の色合いがきれいなピンク色で扇子の地の色がベージュで落ち着いているしだと思います。

そして、竹の部分はうすい茶色でさくらの花とマッチして、上品な感じがします。

さくらの絵の位置は、左側だけですが、バランスが取れていると思います。

裏面はピンク地にさくらが少し描かれています。
これもまた華やかです。

竹の部分もしっかりしていて、お勧めの逸品です。

バックの中に持っているだけで、日本の心、和の心を一緒に持ち歩いているようで心がいやされる感じですよ。

どんなんかなあと思われた方は、ぜひ見に来てください。

   ↓   ↓   ↓
  https://www.kyosensu.com/syohinpage/onnamochi_sensu/sakura/index.html

ただ、一本一本手作りで、あまり大量にはありませんが、よろしくお願します。

●京都と言えば、京料理を思い浮かべられるかも知れませんが、
それはまた別の機会に紹介するとして、

今回は身近にあって、ちょっとおいしいものをご紹介します。

それは、

  『 神馬堂のやきもち 』です。

見た目は飾り気のないおもちで、もちを焼いた皮の中にあんが入った素朴なものですが、
これがけっこうおいしいです。

皮を焼いたこうばしいにおいが漂い、食べるとそんなに厚くなく、一口食べるとちょっとのびる粘り気のある皮と粒あんのバランスが絶妙で、あんは甘さを少し抑えてあり、後味がとてもいいです。
焼いてあるというのがホント、こうばしくてとってもいいです。

甘いものをほとんど食べない私ですが、ここのやきもちだけはたまに買って食べています。

1個120円 何年か前までは60円でしたが、20円ずつ
結構いいペースで値上がりしています。

そやけどおいしいし、他のと比べても120円やったら安いので、ずっと買っています。

場所は上賀茂神社の前、西側を北にちょっと上がったところです。

営業時間:7:00~16:00
売切れ次第閉店になってしまいます。
残念!!!

水曜日が定休です。

電話:075-781-1377

地方発送はしていないそうなので、京都へこられた時はぜひ食べてみてください。


●こんな具合であれやこれやと書いていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

季節の変わり目です。ご自愛ください。

扇子

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