京都の話いろいろ
京都の生活、グルメ
34号
いつもありがとうございます。
京扇子の井ノ口松寿堂の井ノ口です。
全国的に梅雨も明け、暑くなってきましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
●ちょっと気が早いのですが、大文字の送り火の話題で。
ゴホンと言えば、龍角散ではないですが、
お盆と言えば、大文字です。
8月16日に行われる京都の夏の一大行事です。
去年は久しぶりに賀茂川の川べりから見ました。
ビルの屋上などからは、いくつも見えたり、
それはそれでいいのですが、
「大」しか見えませんが、
賀茂川べりから見るのが
情緒があって良かったです。
なんといっても、座って見られるのが
落ち着いて見られ、とってもいいです。
場所は、北大路橋から一つ南の橋の出雲路橋を
少し下がった所で見ました。
この界隈には、
応仁の乱発祥の地とされる上御霊神社や
額縁寺ともいわれる天寧寺があります。
ここの山門は、門の外から比叡山を見ると
額縁の中に比叡山があるように見え、
晴れた日なんかはとてもきれいでした。
いずれも
地下鉄烏丸線鞍馬口駅が便利かと思います。
●話題はころっとかわりますが、
次は、ご飯の友のお話です。
以前にも紹介した木の芽煮(きのめだき)と
よくセットでもらったりするものに
「葉とうがらし」があります。
これも甘辛く煮てあるものですが、
あつあつの白ご飯の上にまぶしたら、
ピリッと辛く、とってもおいしいです。
くらま辻井さんのなんかがおいしいと思います。
最近人から聞いて知ったのですが、
元の葉とうがらしを何cmかずつに切ると
食べやすくなり、おいしさがアップします。
このひと手間が、アイラブユ-です。
次は、お決まりで、
こう暑いと扇子がいりますねぇ~。
帰省のお土産に
今年は扇子で、いかがでしょうか。
いろいろとあります。
↓ ↓ ↓
https://www.kyosensu.com/syohinichiran/index.html
話がいつものごとく、バラバラになってしまいました。
これから暑い日が続くと思いますが、
どうぞご自愛ください。