京都の話いろいろ
京都の生活、グルメ
36号
いつもありがとうございます。
京扇子の井ノ口松寿堂の井ノ口です。
暑い日が続きますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
●最近、街中を歩いていて、古い街並みの中、町家を改装しているなあと思えば、
ゲストハウスであることが多いです。
西陣の機(はた)を織る音の聞こえる古い町内にも、
いいんか、悪いんか、わかりませんがほんまに数多くのゲストハウスができています。
観光される人にとっては、京都の古い雰囲気が味わえる町家に気軽に泊まれるので、
いいのではないかと思います。
片泊まり(一泊朝食付き)のとこもあり助かるでしょうね。
ただ、相部屋であるところもけっこうあるみたいです。
また、老舗の油店が営む本格的な町家のゲストハウスなんかもあります。
ホテルや旅館だけでなく、宿泊の形態も変わってきたなあと思います。
京の町家は「夏をむねとす」として建てられ、いろんな工夫がされているため風の通りはいいです。
ただ、冬は寒いと思います。
そんなゲストハウスは細い路地にあることが多く、みんなよく来れているなあと感心する次第です。
Googleマップのおかげかなあ。
●かき氷を食べたくなってくる季節ですが、
ぼくらの小さいころは、みぞれ、イチゴシロップ、メロンシロップ、宇治金時なんかが定番でした。
たまに練乳をかけて食べるのもおいしかったです。
うどん屋さんでも食べられました。
しかしながら、このごろではかき氷も進化してますね。
最近、天神さんの横の「古の花」さんによく行列ができています。
なんでかなあと思っていたのですが、
キウイ、マンゴー、ももなど季節の果物のフレッシュなソースが、
ふわふわな細かい氷にたっぷりとかけられているかき氷が食べられるそうです。
生搾りフルーツのかき氷や果実まるまるの氷などなど
時代はここまで来ました。
そんなたいそうなぁ~
変わらぬところで、
こう暑くなってくると扇子がいりますねぇ~。
ぜひ、見てやってください。
女持ち扇子
↓ ↓ ↓
https://www.kyosensu.com/syohinichiran/jyoseimuki_sensu.html
男持ち扇子
↓ ↓ ↓
https://www.kyosensu.com/syohinichiran/index.html#otokomochi_sensu
話がいつものごとく、バラバラになってしまいました。
これから、ますます暑くなる季節、
どうぞご自愛ください。